ヤマシャクヤク 1芽入【学 名】 Paeonia japonica
【年 生】 多年草(宿根草)
【花 色】 白
【花 期】 初夏
【草 丈】 40cm
【日 照】 半日陰
【耐寒性】 寒さに強い(耐寒性あり)
1芽は花見込みの芽ではありますが、葉になってしまう場合もあります。
ヤマシャクヤク(Paeonia japonica)は、日本を代表する山野草の一つで、美しい白い花を咲かせることで知られています。「ヤマシャクヤク」という名前は、その優雅な姿と、シャクヤクの仲間であることから名付けられました。
シャクヤクの仲間にはさまざまな種類があり、その中でもヤマシャクヤクは日本の山地に自生する固有種です。古来より、日本の人々に愛され、庭園や山野草園で親しまれてきました。ヤマシャクヤクは、樹木の下など、日陰や半日陰の環境に適応し、自然の中で清楚な美しさを放ちます。
花期には、一輪ずつ静かに咲く白い花が特徴的で、その儚げな姿に多くの園芸ファンが魅了されています。ヤマシャクヤクは、成長が緩やかであり、長期間楽しむことができるため、山野草愛好家にとっても人気のある植物です。
また、ヤマシャクヤクは根を広げず、鉢植えや盆栽としても楽しむことができるため、手軽に栽培できる点も魅力の一つです。これらの理由から、ヤマシャクヤクは庭や鉢植えでの栽培に最適な山野草です。
■ 科名 : ボタン科(Paeoniaceae)
■ 学名 : Paeonia japonica
■ 起源 : 日本の本州、特に東北地方や中部地方の山地に自生
■ 花期 : 5月から6月
■ 花色 : 白色
### 育て方
ヤマシャクヤクは、半日陰を好み、直射日光の当たらない場所で育てるのが適しています。肥沃で排水性の良い土壌が理想的です。夏場の暑さに弱いため、涼しい場所での管理が重要です。
春から初夏にかけては水やりをしっかり行い、秋から冬にかけては控えめにします。適切な管理を行えば、毎年美しい花を楽しむことができます。また、鉢植えで育てる場合は、2?3年ごとに植え替えを行い、根詰まりを防ぎます。
*商品画像はイメージです。季節などの条件により実際のものとは異なります。
*商品に「10.5p」または「3号」などの表記がある場合、使用するポット(鉢)の直径を示します。(10.5pは10.5センチ、3号は9センチ[1号=1寸約3センチ]の直径の鉢)。特別表記がない場合は通常9cmポットをおもに使用していますが、入荷時の状態などにより変わる場合もあります。
*ご購入の際は【お買い物ガイド】ページ内の「
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