ハオルチア　雫石
【花　色】　観葉

「ハオルチア 雫石」――
透明感あふれる美しさに、心奪われる多肉植物。

小さな窓辺に、宝石のようなひと鉢を。

ふとした瞬間、目に入るその姿に癒される。そんな存在が「ハオルチア 雫石（しずくいし）」です。

この品種は、ハオルチアの中でも特に人気が高く、葉先のぷっくりとした透明な窓がまるで朝露のように澄み切った美しさを見せてくれます。光を透かす姿は神秘的で、静かな存在感が心を落ち着かせてくれるようです。

多肉植物の中でも、ハオルチアは育てやすく、初心者の方にもおすすめ。けれど「雫石」はその中でも特に繊細な美しさを持ち合わせていて、見るたびにうっとりしてしまう魅力があります。

鉢植えで楽しめるサイズ感なので、リビングの棚やキッチンカウンター、あるいは寝室の窓辺にもぴったり。植物をあまり育てたことがない方でも、おしゃれに楽しめるのが嬉しいポイントです。

　

ガラス細工のような「雫石」の魅力

「雫石」は、葉の先端に透明な部分（“窓”と呼ばれます）を持つのが特徴。まるで小さな氷の粒のように見えるこの“窓”に光が差し込むと、なんとも幻想的な輝きを放ちます。

葉は肉厚でしっかりとしていて、ほんのりグリーンがかったクリアな質感。光の角度によって表情を変えるので、1日眺めていても飽きません。

　

インテリアとしての存在感も抜群

コンパクトなサイズながら、空間にグリーンのアクセントを加えてくれる「雫石」。シンプルな鉢と合わせれば、ナチュラルな雰囲気に。少し凝ったデザインの鉢にすれば、モダンでスタイリッシュな印象に仕上がります。

リモートワーク中のデスクや、玄関先など、ふと目を向けたときに気分が和らぐ――そんな場所にぜひ置いていただきたい多肉植物です。

また、「雫石」は他の多肉植物と寄せ植えするのもおすすめ。同じハオルチア仲間でまとめたり、エケベリアなどの色味がある種類と組み合わせても可愛らしい雰囲気になります。

　

【育て方のポイント】

・日当たり：直射日光は苦手なので、レースカーテン越しのやわらかな光の下が最適です
・水やり：土がしっかり乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと与えましょう（春秋は月2回、夏冬は控えめに）
・用土：水はけのよい多肉植物用の土がベスト。市販の専用土でもOKです
・温度管理：5℃以上の環境をキープ。寒さにはやや弱いので、冬は室内管理がおすすめです
・風通し：蒸れを防ぐため、風通しの良い場所で管理しましょう。特に梅雨時期は注意です
・植え替え：1〜2年に一度、春か秋に一回り大きな鉢へ植え替えましょう。根詰まり防止にもなります

　

育てるうちに少しずつ変化していく葉の姿も、楽しみのひとつ。光の取り込み具合で表情を変える「雫石」は、毎日をちょっとだけ特別にしてくれます。

　

ぜひ、あなたの暮らしに「雫石」の透明な癒しを迎えてみませんか？

【苗のポットサイズについて】

商品に「１０．５ｐ」または「3号」などの表記がある場合、使用するポット（鉢）の直径を示します。

（10.5pは10.5センチ、3号は9センチ[1号=1寸約3センチ]の直径の鉢）。

特別表記がない場合は通常9cmポットを主に使用していますが、入荷時の状態などにより変わる場合もあります。



【苗の状態について】

商品画像はイメージです。
販売する苗は休眠期、成長期、開花期、花後、植物のサイクルに伴い状態が違います。具体的には下記の状態でお届けする場合があります。

・休眠期…地上部が無い、または枯れている状態。地下部のみで休眠中。

・生育期の前半…前年の枯れ葉が残っている・花が無い、丈が短い。

・鑑賞適期…花・葉が鑑賞できる。

・生育期後半…姿が乱れ枯れ葉が目立つなど